山田

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<<   作成日時 : 2012/01/30 18:50   >>

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 妻が、中川区内老人クラブの講習会で良い講演を聞いてきたと言った。「今までも老人クラブの会合で講演は何度も聞いているが、笑いを取るだけのもでだ内容がない、今回の講演は大変参考になることが多く、要点は全て記録してきた」そうだ。
 講師は区内のN病院の委員長。精神科の女医さんだ。講演の中で彼女は、「年寄りには『きょういく』と『きょうよう』が必要だ」と言われそうだ。年寄りでなくてもこれは大事なことだ。しかし、よく聞いてみると、「きょういく」=「教育」ではない。「きょうよう」=「教養」ではない。「今日、行く」、「今日、用」だそうだ。なるほど、うまいことを言ったものだ。年を取って家に籠もりがちになるが、「今日行く所があり」「今日しなければならない用事があれば」ぼけないし家族からもうっとおしがられない。これは使える、と思った。
 いつも世話になっているマッサージ師が、「●○大学の学長が老人には、『きょういく』『きょうよう』が必要だと言っていた」と話してくれた。オチは妻の聞いた話しと同じ。「これは使える。いただこう。」と彼も言っていた。私はマッサージをしてもらいながら、妻から聞いたことは言わないで、「面白そうですね」とだけ言った。
 とすると、これは多くの人が多くの場所で使っているにちがいないと思った。さっそく、手当たり次第にコンピューターで「教育・教養」を調べた。あった!ある人のブログに、「某先生の話で云々」と同じことが書いてあった。
 妻にこのことを話したら、なんだ、あの先生の考えた言葉かと思った、と言う。しかし、妻はその言葉を年金者組合のニュースに使うつもりのようだ。私はここでもう使ったから、他の言葉を考えてみることにする。

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